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【夏野菜の植え付け手順】ミニトマトときゅうりの苗を畑に植えてきました

お庭の門柱下にある花壇スペースの花を入れ替えたのと一緒に、実は畑に植えるための苗も買っていました。買ったものはきゅうりとミニトマトです。

我が家がお借りしているレンタル農園は、自宅から3kmほどのところにあります。

畑までの道のりは基本的には大きな通りなのですが、最後100メートルほどだけ細い道を使います。

わたしは車の運転があまり得意ではないので、この最後100メートルが怖い…ひとりで行くことはほとんどありませんでした。

しかし、夫の仕事の合間に連れて行ってもらうのだと、どうしても作業量に限界があります。

そこで、コツコツ地道に車の練習を重ね笑、今年に入ったあたりからひとりで畑に行けるようになりました。

わたしにとっては、赤ちゃんが歩き始めるのと同じくらいのレベルアップです!!

ですが、人様の車に傷をつけてはいけないので、レンタル農園を利用している他の方が行かないような時間帯を選んで畑作業しています。今のところ、苦手な駐車もクリア。

さて、今回きゅうりとミニトマトの苗を買ったので、早速畑に行って植え付けてきました。

事前にYoutubeやネットの植え付けに関する情報を見て、ふと気づいたことがあります。

今までわたしは先に苗を植えて、ある程度落ち着いた頃に支柱を立てていました。

しかし、根を傷つけてしまったり、あとから苗を移動できず面倒だなと感じることが多々ありました。

動画などをあらためて見ていると、「先に支柱を立てて、その後苗を植える」という映像がちらほらありました。

妙に納得。そっちの方が楽だよねと。

支柱が先だとまっさらな状態で立てられるので、苗を避ける必要がありません。また、根を傷つけるかもという不安もなくなります。

レンタル農園をお借りして今回が3年目なのですが、「支柱を先に立てればいい」ということに今年初めて気づきました笑。

夏野菜の植え付け手順、今年は次の通りでやってみます!

  1. 支柱を立てる
  2. 苗を植えるための穴をあける
  3. 苗を植える
  4. 支柱やネットと苗を固定する

きゅうりとミニトマト、そして株間に植えるマリーゴールドのポットを持って、畑へ向かいました。

マリーゴールドは、害虫を遠ざけるはたらきを期待してミニトマトやきゅうりの株間に植えます。土壌をきれいにする効果もあるようで、実はすごい花なのです。

ポットに4本のマリーゴールドが植えられているものを選んだので、これを4分割して株間に植えようと考えています。

長さが180cmもある支柱やネット、麻紐などと格闘すること20分…ようやくきゅうり用の支柱が組み終わりました。きゅうりは支柱間にネットを張って、そこに這わせて育てます。

ポットと苗を植えるための穴にはあらかじめたっぷりと水をやっておきます。ポットから苗を抜く時は、なるべく土を崩さないように注意が必要です。

あらかじめ水やりをしておくことで、ポットから苗を出した時に土が崩れにくくなります。

次はミニトマト。ミニトマトは支柱のすぐ横に植えて、支柱に沿わせて成長させます。

ミニトマトは上に上に伸ばして育てる野菜です。そのためミニトマトでは210cmの支柱を使います。

下30cmほどは土に埋めますので、高さ180cmほどまで成長させて収穫する考えです。

最初に支柱を等間隔に立てておいたので、ミニトマトを植える場所が明確でわかりやすかったです。

あとから根を傷つけて枯れてしまっても悲しいので、ミニトマトでも最初に支柱を立てておくべきだと思いました。

支柱を立てたら、そのすぐ横(10cmほどあけた場所)にポットと同じくらいの大きさの穴をあけます。ミニトマトも同様に、ポットと植えるための穴の両方に水をたっぷり与えておきます。

ポットから苗を抜いて、しっかりと周りの土と圧着させたら植え付け終了です。

最後にもみがらを株元にたっぷりと載せておきました。こうすることで雨の日に泥が跳ねて病気になるのを防ぐことができます。

今年はいつもの年よりも少し計画的に植え付けが終了しました。なんといっても支柱をすでに立ててあるので、これ以上の重労働がないのが嬉しいです。

うまく成長するかな、今からワクワクが止まりません。

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