MENU

【お庭のメンテナンス作業】冬の花から夏の花へチェンジ!安いお花でも高見えするコツは?

我が家の門柱の下には、奥行き15cmほどの細長い花壇があります。

冬の初めから先日まではこのスペースに「プリムラジュリアン」という花を植えていました。プリムラジュリアンは、花が少ない冬に綺麗に咲く花です。

また、色が綺麗です。

赤、黄色、紫などの強い色から、白、ピンク、クリーム色などの淡い色までカラーバリエーションが豊富なところが気に入っています。

さらに、花が次々と咲きます。

たまに気温が高い日が続くと水切れすることはあります。しかし、しなっとしていてもたっぷりお水をあげれば復活するので、育てやすい花です。

冬を鮮やかに彩っていたプリムラジュリアンですが、温かい日が続くようになると次第に花が少なくなります。

その後、枯れたり葉っぱだけが残ったりします。

こうなるとプリムラジュリアンの季節はおしまい、次の花にチェンジする時期です。

先日ホームセンターへ行ったら、今の時期から夏を彩るような花がたくさん並んでいました。

  • ポーチュラカ
  • サルビア
  • ペチュニア
  • ケイトウ
  • マリーゴールド などなど

この中から今回はマリーゴールドをセレクトしました。理由は4つあります。

  • 黄色系統の花が基本的に好き
  • 売っている期間が短い(気がする)
  • 畑の野菜に、よい影響を与える
  • 安い

元々花として好きというだけでなく、最近は黄色系統の花が好きということが1番の理由です。先日役目を終えたプリムラジュリアンも淡い黄色の花をセレクトしていました。

マリーゴールドは真夏に咲くイメージがあるのですが、本格的な夏になるとホームセンターから姿を消してしまうように感じます。

去年は欲しいと思った時にはもう売ってなかったと記憶しているので、今年は手に入った!という気持ちちが大きいです。

またマリーゴールドは畑で野菜を育てる時に、野菜の生育によい影響を与えると言われています。マリーゴールドは土の中にいる線虫を遠ざける働きがあるようです。

独特なキク科の香りも虫よけの効果が期待できるようです。

マリーゴールドを植えておけば間違いない!というくらい、わたしの中ではイメージの良い花。なのに安いです。

最近、サントリーが開発した綺麗な色の可愛らしい花がたくさん売っています。しかし、1ポット300〜500円くらいで結構高いんですよね。

花もちが良かったり育てやすかったりとメリットは大きいのですが、庭の至るところに植えようと思うと予算オーバーになりがちです。

プランターにちょこっと植えるならいいんですけどね。

マリーゴールドはそんな中、1ポット税込85円でゲットしてきました!サントリーの花1ポットの値段で、マリーゴールドだと4ポット以上買えそうです。

マリーゴールドのポットをよく見ると、4本の茎が見えます。

このように植えられている場合は、ひとつの場所にまとめて植えることもできますが、4つに分けることも可能です。

分ける時に根っこがたくさん切れてしまってうまく育たないことも考えられますが、うまく育てばさらにお得なのです。

さて、枯れかけていたプリムラジュリアンを綺麗に咲いているマリーゴールドへ変えただけでも十分ですが、今回は高見えアイテムを1つ導入しました。

それが、百均で買ったココチップです。

これを土がむきだしになっている部分に敷き詰めると、それだけで一気に高級感が出ます。1ポット85円で買ったマリーゴールドとは思えないほど素敵な空間に変身しました。

昔はこういうアイテムってあまり使わなかったんですけど、最近は百均などで使いたい分だけ購入できるのでいいですよね。

ほったらかしにしても土に還るような成分なので環境にも優しいです。

これからも少しずつこういった高見えアイテムを導入しつつ楽しく門柱やお庭を彩れたらなと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次