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【ドリル活】小学生の春休みの過ごし方

短いようで長い春休みがようやく半分ほど終わりました。

あと半分も楽しみながら過ごそうと思います。

さて、春休みは次の学年に進級するにあたって、苦手なところをつぶしておきたいところです。

我が家の子たちは「ドリル」が結構好きで、色々なものを買ってきます。わたしも夫も「勉強は楽しんでやってほしい」ので、無理強いはせずに本人の「やりたい気持ち」を尊重するようにしています。

そうなると、やりかけのドリルが増えてしまうんですよね。

ですが、興味がないものやつまらなくなってしまったものは無理してやらなくても良いと思っています。

途中でやらなくなってもわたしとしては全然OKなのですが、いつまでも取っておくのはいかがなものかなと。

そのため、この春休みは「好きなものだけでいいから、毎日取り組もう」と、こどもたちと計画を立てています。

長女は、なんでも最後までやりきりたい性格の子です。しかし、終わらせるためにがむしゃらに努力する!というタイプではありません。

4月で小学4年生になりますが、小学2年生のドリルを大事に解いています笑。

何度も「もうやめていいよ」と伝えていたのですが、「どうしても最後までやりたい」と言って聞きません。

しかし、とうとう「次4年生になるのに2年生のドリルを解いているのはどうなんだろう」と気づいたようです。この春休みに1日1ページやって、それでおしまいにするとのことです。

そのドリルは、わたしとしてはすごいおすすめのドリルで「ハイレベル算数ドリル500題(小学2年)」というものです。

問題は「ハイレベル」という名前がついているだけあって、結構難しいです。

一筋縄でいかない問題が多いのも事実。

しかし、順序だてて考えるとパズルを解くように、すっきりと解答できる問題が多いところが気に入っています。

新4年生が2年生の問題やっているんだから余裕でしょ、と感じる方がいらっしゃると思うのですが、大人でもうーんと悩んでしまう問題もあります。

また、それを小学生にわかるように説明するのが難しかったりします。

標準レベル・ハイレベル・トップレベルとページごとにレベル分けされているので、まずは標準レベル問題を先に解いて、次にハイレベル…というような解き方もできます。

ただ、本当に難しいんですよね。

日頃学校があって、習い事に行って、その傍らひとりで解き切るのがしんどい問題集です。

そのため、こういう長期休みだと一緒にドリルに取り組めるので有意義な時間が過ごせます。

このハイレベル算数ドリル500選は各学年ごとにあり、小学1年生用を長男にも買っています。

長男は、数字の羅列が大好き笑。こういうところは男の子らしいなぁと思うのですが、ひたすら数字が好き。

1+1=2
2+2=4
4+4=8

というのに一時期どハマりして、16、32、64、128、256、512、1024、2048、4096、8192辺りまではスラスラ言えます。

掛け算は長女と一緒に暗唱していたので、九九もほぼ完璧です。

ベストセラーになった「小学生がたった1日で19×19まで暗算できる本」もスラスラ解けています。

長男の計算力は本当に尊敬するのですが、赤ちゃんの頃から「本」というものに全く興味を示さなかった長男。

図鑑などは大好き、最近は漫画のドラえもんをこよなく愛しているのですが、読解力に難あり…

「えんぴつが36本あって、こどもに1本ずつくばると、5本あまりました…どういうこと?」こんな感じです笑。

この春休みの間、必死で毎日ハイレベル算数ドリルの文章問題に一緒に取り組んだ結果、少しずつ問題を読み解く力が成長してきました。

「一緒にやろう」と言われて、一緒のドリルに取り組める春休みもあともう少し。こうやって一緒に勉強してくれるうちは、一緒に頑張ろうね。

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