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【おすすめ】春は「捨て活」がはかどる理由

物を処分するのが面倒で、ついつい放置しているものがわたしにはたくさんあります。

先日たくさん断捨離した衣服もそうです。

4人のこども全員が来た洋服や大事な人からいただいた洋服は処分するのに勇気がいります。また、衣服に関しては、下の子が着るかもしれないから捨てられないものもありました。

しかし、4人産み切ってわたしとしてはもう十分満足、というわけで衣服の整理を始めたわけです。

続いて、わたしが処分したいものが大量の書類です。

紙類も気づくと溢れてしまいます。有効期限を決めて処分すればいいのでしょうが、なかなか難しいものです。

例えば、市役所などから送られた書類や昔の確定申告書の控え、病院の領収書など…「再発行いたしかねます」と書かれていると捨てる決断がにぶります。

「7年保管」や「5年保管」など最低限の保管期限が設けられている書類もあります。しかし、平成から令和にまたがった書類は、地味に換算が面倒です。

平成30年が何年前なのかすぐにはパッと出てこない…笑。

また捨てられないながらもちょこちょこは整理していたので、今までは収納場所には困らずに済んでいました。

今の家は収納場所が多いので無理して片付けなくとも、押し込めばまだまだ入ります。でも、それではすっきりしません。

春は、新しいことがたくさん始まるワクワクの季節です。

この時期は気持ちが自然と前向きになり、片付けがはかどります。洋服の次は不要な書類をどんどん手放していくことにしました。

今回、処分した書類は以下のようなようなものです。

  • 確定申告書の控え(保存期間が終了したもの)
  • 乳児医療証(期限切れ)
  • 保育園の決定通知書(記念に残してあった)
  • 保険証書(解約済み)
  • 小学生の1年間のプリント

絶対使わないけれど再発行されない書類、そういうものがかなり残っていたので今回思い切って処分しました。

長女が3歳、長男が1歳の時の話ですが、ふたり同時に認可保育園への入園が決まりました。当時住んでいた家から最も近い保育園だったのですが、区の中で1番園庭が広くとても人気で激戦の園でした。

人気すぎて加点がないと入れない園だったので、その1年前から認可外保育園へ入れて仕事復帰もしていました。

きょうだい同時入園で○点、認可外保育園からの転園で○点という加点をもらって無事に入園することができました。

認可外の保育園では2人で月10万円以上の保育料がかかっていたので、なかなか大変だったのも今となっては良き思い出です。

念願叶って入園が決まったという認可保育園の決定通知書。通知書を見るだけで、当時の思い出がぶわっと蘇りまます。

しかし、時はすぎ長女と長男は小学生になりました。保育園の決定通知書は、「わたし、頑張った!」という良き思い出として消化されていました。

過去にすがりついていても仕方ないですしね。これから必要になる書類のためのスペース確保が必要なので、気持ちよく手放すことにしました。

他には、長女や長男が授業で取り組んだプリントやテスト、お手紙なども順番に見返しながら処分します。わたしは教科書もプリントも基本的には1年たったら要らないと思っています。

しかし、長女は取っておきたいタイプ。長女と話し合って、「1年分の教科書は取っておいてもいいよ、でもプリントと去年の教科書は捨てようね」と話しています。

また、長女は読書が好きなので、ここ1年で本もたくさん増えました。電子書籍や図書館も利用していますが、買う本も多くだんだん山積みになってきました。

書類だけでなく、本などの紙類もかさばるやっかいなものです。

小さい頃からの絵本から、今どハマりしているドラえもんの漫画まで一緒くたに並んでいます。これも少しずつ整理していかねばですね。

なんとか捨て活のはかどる春のうちに、不要なものを処分してすっきりして新学期を迎えたいものです。

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