衣替えも兼ねて、衣類の断捨離をしました。衣類ってかさばりますよね。特に冬物はなおさらです。
友人が旦那さんの仕事の関係で、現在マレーシアにいます。夏物だけでいいから楽〜と言っていたのを思い出しました。
四季がないのはさみしいのですが、夏も冬も同じ格好で過ごせるのはとても羨ましいです。
さて、今まで4人出産してきてもう次はないかなと考えています。
「年子でもいいから3人はほしい」結婚当初からずっと言い続けてきたことでした。贅沢にも4人の子宝に恵まれたのでもう十分満足です。
というわけでようやく3人目次男と4人目次女が着られなくなったお洋服を整理できるようになりました。
寒い冬が終わると、いろんなものを整理したくなるのはわたしだけでしょうか笑。
衣服を処分する際には3つのステップで行うのが、わたしとしては効率が良いと考えています。
- 衣服を全て出す
- 仕分けする
- 戻す
まず、しまっていた衣服を全て出します。ここで注意点がひとつあります。まず、収納箱ひとつに対して、1〜3まで一気に行うことです。
衣服の収納箱ってどのご家庭でもおそらくたくさんあると思います。
全部一気にひっくり返してしまうと、いつまでたっても終わらなくなり片付けが嫌になります。
また疲れてくると判断能力が鈍り、捨てるべきものを残す選択をしがちです。
なので、収納箱1つずつ、狭い範囲で行うことがポイントです。
次に仕分けですが、「捨てる・残す・あげる」の3つに分けます。
捨てるものの基準も人によってそれぞれですが、わたしは5つの点から判断しています。
- この1年着なかったもの
- シワになりやすいもの
- 色あせているもの
- 毛玉がついているもの
- 汚れが落ちないもの
可愛くてもシワになりやすいものは捨てるようにしています。なぜなら我が家の洗濯は、ドラム式で乾燥まで行ってしまうからです。
もちろんシワになりやすいお洋服はネットに入れて乾燥前に出すようにはしています。
それでも入れたことを忘れて乾燥まで終わってしまうこともあれば、他の洋服に紛れて出し損ねることも多々あるからです。
乾燥機でできたシワは熱がかかっているので、なかなか綺麗に戻りません。アイロンでやっても一苦労です。
ズボラはわたしは手間を考えると、「乾燥させてもシワになりにくい洋服」に軍配があがります。
あとは、見ての通りですよね。だんだんいい年になってきたので、よれよれや色褪せたお洋服を着ていると一気にみずぼらしい印象になります。
高い洋服を買う必要はないと思いますが、小汚く見えるものは潔く処分がおすすめです。
ご近所さんにはこれから赤ちゃんが産まれるおうちや、今2〜3ヶ月の赤ちゃんがたくさんいます。わたしもご近所さんからのお下がりにとても助けられました。
恩返しではないですが、綺麗なお洋服はなるべく人にお譲りするようにしています。
今まではご近所さんにあげようとしても「まだ下がいるのにいいの?返した方が良い?」と聞かれることもあったのですが、遠慮なくもらってもらえるようになって、わたし自身も気持ちが楽になりました。
最後に残すものを収納箱に戻したら終了です。
これを収納箱単位で行うと、大きく散らからないので片付けのハードルが下がります。疲れたらそこでやめれば良いのです。
以前は部屋のものを全てひっくり返して1日片付けをするも終わらず、途方に暮れた経験が何度もあります。
だんだんやっつけ仕事のように、とりあえず出ているものを全て収納に押し込んで強制終了したことも…
あとからどこに入れたかわからなくなって、探し物のために時間を取ってしまうことも多々ありました。
「片付けするとなぜか散らかる」という妙な悪循環となり、どんどん片付けに苦手意識が芽生えてしまいました。
でもこのように収納箱ひとつに対して3ステップで行うようにしてからは、片付けへの苦手意識がだいぶ薄くなってきました。ただし、まだまだある衣服。
綺麗に片付くのはまだ先のようです。