1月の末に、我が家に4人目・次女が1歳になりました。
「1歳になったらすぐ始めてね〜」と言われていたのに1ヶ月近くすっかり忘れていたのが、予防接種です。4人目ともなると予防接種をつい忘れがち&ついつい後回しにしがち。
1歳になると受けられるのが、MR、水痘。0歳の予防接種を順調に行なっていれば、小児肺炎球菌とHibの追加。さらに自費の流行性耳下腺炎(おたふく)です。
この5種類の中から、今回は生ワクチンである下の3つを打つことにしました。
- MR
- 水痘
- 流行性耳下腺炎(おたふく)
予防接種はどんどん改良されていますし、乳幼児の予防接種スケジュールも以前と比べて変わってたりします。
2014年生まれ・長女の時は、B型肝炎とロタウィルスの予防接種は自費でした。それが、2016年生まれ・長男の時にはB型肝炎が公費になっていました。
そして、2021年生まれ・次男の時にはとうとうロタウィルスの予防接種も公費に変わっていたのです。
ロタウィルスの予防接種は高額だったので、これが公費に変わってくれたのは本当にありがたいなと感じました。次は、流行性耳下腺炎(おたふく)も公費にならないかなと期待しています笑。
さて、2023年生まれ・次女の予防接種で変わったことが、スケジュールと予防接種同士の間隔が変わっていました。2023年4月より四種混合が生後2ヶ月から打てるように変わっています。
今まで四種混合は生後3ヶ月になってからでした。
さらに、ワクチン同士の間隔で1ヶ月あけるなどの制限が緩和されました。生ワクチンの注射同士は27日以上あけてという制限が残っているものの、他の不活化ワクチンや経口の生ワクチン同士では間隔の制限はなし。
たかだか10年の間に、予防接種だけでこんなに変わったことに衝撃です。
さて、次女は先月1歳になり、4月からは保育園への入所も決まりました。これは入園前に一通り終わらせなければと焦っていたわけです。
いつも予防接種でお世話になっているのは、車で15分ほどのところにあるクリニックです。わりと古い建物だったのですが、最近建て替え工事は終わり、「今っぽい」クリニックに生まれかわりました。
実は、わたしたちが住んでいるエリアにはちゃんとした「小児科」がありませんでした。内科の先生皮膚科の先生が開業するにあたって小児科の看板も掲げているというところばかりでした。
おかげで予防接種が受けられて、風邪をひけば診てもらえるのでありがたいのですが、できればちゃんと小児科の先生がいてくれたらなと思っていました。
田舎は本当に医療機関が少ないです。限られたクリニックに人が集中するので、ものすごく混雑しています。待ち時間が異様に長いのです。
建て替えが完了したかかりつけのクリニックは元々おじいちゃんの先生がやっておられたのですが、徐々に息子さんへと世代交代していくとのことでした。
これも見越しての建て替えだったんですね。
息子さんは小児科医なので、車で通える範囲で初めての小児科の先生です。一度だけ息子さん先生に診てもらったことがあるのですが、とても優しそうな先生でした。
田舎ですが最近どんどん人が増えてるエリアでもあるので、こうやって色々これからも変わっていくのはとても楽しみです。
次女の3つの予防接種は無事に終了しました。最初の1本目は泣かずににこにこしていたのですが、2本目以降は大泣きです。
次の予防接種は、小児肺炎球菌とHibがひかえています。
1ヶ月くらいにまたこようと思っていたら、おじいちゃん先生に「次の小児肺炎球菌とHibは、もういつ来てもいいからね」と念押しされました笑。
そうだった、1ヶ月空ける必要はないんだった。
それでもやっぱりまだ慣れなくて、おそらく1ヶ月以上あけて、入園間際に慌てて予防接種に駆け込むことになりそうです笑
そこのクリニックでは予防接種を受けたこどもは、小さなご褒美がもらえます。もらったのはジンベイザメのけしごむです。頑張った次女ではなく、なにもしていない次男が我が物顔で遊んでいます笑