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【憂鬱】新学期スタートする上での懸念点を発見

新学期がいよいよスタートしました。ようやく3週間近くあった春休みから解放されました…

4人目・次女も保育園の慣らし保育中で、昼間は仕事に集中できる!と楽しみにしていたのですが、やはり新学期スタートは一筋縄ではいかないようです。

早速、3人目・次男の保育園への行き渋りが始まりました。

保育園では、0歳児、1歳児までは1学年1クラスです。次男の2歳児から、2つのクラスに分かれます。

もちろん保育室の場所も変わります。

2歳の次男にとっては、かなり大きな変化のようです。

最初の3日ほどは問題なく登園できていたのですが、4日目は予定がありお休み。5日目から一気に不穏な感じになりました。

元々保育園では滅多に泣かない次男ですが、保育室に入る前から「行かない」と涙をためています。

そして、手をつないで入ろうとするとメソメソ泣き始め、最終的に先生に抱えられてギャン泣きしながら保育室へ入っていきました。

今回1歳児クラスの時からの持ち上がりの先生もいません。

  • 顔馴染みの先生がいない
  • 保育室が違う
  • クラスの人数が半分になった

様々なことが一気に変わってしまったことに、ようやく5日目で気づいたようです笑。

誰でも最初慣れるまでは不安ですし、心配もたくさんありますよね。2歳児でも、2歳児だからこそ?そういう変化には敏感です。

次男は前日の夜、夕ご飯を食べている時から「あしたは、ほいくえん、いかないっ」と急に言い始めました。

最初のうちは、そうだねと流して聞いていたのですが、次第に大粒の涙を流して、エンエンと泣くようになってしまい…

これは、明日は行けないだろうなと悟りました。

それから事あるごとに「きょう、ほいくえん、いく?」「おうちにいる〜〜」と泣くので、お休みすることにしました。

一応2歳児といえど、話はわかるのでお約束をしました。

『今日はお休みしてもいいよ。いっぱい遊ぼう!でも、明日は笑顔で行こうね』

パパともママともゆびきりげんまんしようねと話しました。

最初のパパとのゆびきりげんまんでは「あしたはいく」とは言えず、パパの「明日は行ける?」という問いかけに「うん」と頷くのみでした。

2回目のママとのゆびきりげんまんでは、自分の口で「あしたはいく」と言えました。次男の決意を信じてみようと思います。

さて、我が家にはもうひとり新学期に不安を覚えている子がいます。小学2年生になった長男です。

小学校では毎年クラス替えがあり、クラスも変われば教室も変わり、先生も変わります。小学校には3つの昇降口があるのですが、昇降口の場所も変わります。

長男は1週間ほど前から不安で不安で押しつぶされそうになっていました。

「どこに行けばいいの?」
「どこを見れば自分のクラスがわかるの?」
「教室に入ったらどこに座ればいいの?」
「わからなくなったら誰に聞けばいいの?」
「学校に置いてきた荷物はいつ取りに行くの?」

初めての進級に、頭の中は「?」でいっぱいです。全くイメージができていないので不安ですよね。

小学4年生になった長女は最初でも全く動じない子だったので、わたしたち親も初めての経験です笑。

わたし「新しい昇降口はここだよ」

小学校の見取り図を参考に説明します。

長男「新しいクラスは昇降口のどこに貼ってあるの?外?中?」

ここでお姉ちゃん登場!

長女「昇降口の外に貼ってあるんだよ」

長男「くつはどこに入れればいいの?」

長女「昇降口入ったら自分の名前を探すんだよ」

長男「教室に行ったらどうするの?自分の席はどうやったらわかるの?」

長女「机に名前が書いてあるから大丈夫だよ」

「行けばわかるから!!」と言ってしまいたくなるほど細かくしつこく聞いていましたが、長女は最後までつきはなすことなく真剣に答えていました。

しかし、長男の不安は解消されず…

普段は一緒に登校していないのですが、今朝は仲良く一緒に登校していきました。頼りになるおねえちゃんがいて良かったです。

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