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【夫婦の違い】不便さの解消方法とは

日頃生活していると、結構世の中は不便だらけですよね。

わたしはアナログ人間で、パソコンのことはちんぷんかんぷんです。エクセルなどは必要最低限のことはなんとかこなせますが、時短術などは全くわかりません。

ショートカットキーなども覚えれば便利なんでしょうけれど、使いこなせるのはコピペくらいのものです。

そんな感じで不便さややりにくさを感じつつも、便利なやり方を探そうとしないわたし。

今目の前にある道具や頭の中に入っている知識だけが全てです。

対して、夫はそうではないのです。

夫は不便さややりにくさを感じた時には、それを解消するためにはどうすればいいのかを求めます。

例えば便利グッズを探してみたり、YouTubeなどの動画を見て勉強したりしています。結構熱心です。

我が家には電池の持ちが悪くなったものの問題なく動いていたルンバがいました。おそらく2016年か2017年頃に購入したものだと思われます。

しかし、「新しいルンバを買おうと思っている」とある日突然言われました。

まだ動くよ?と感じたのですが、よくよく聞くと、「毎回ゴミを捨てるのが面倒だ」と。

新しいルンバは集めたゴミを集塵ボックスに自動で回収してくれて、集塵ボックスのゴミ捨ては1年に1回ほどで良いとのことです。

つまり、ルンバに溜まったゴミを毎回捨てる手間がなくなるのです。

「ルンバは毎回ゴミを捨てるもの」と信じて疑わなかったわたしは、ゴミ捨ての手間をなくしたいとすら考えたことがありませんでした。

確かにルンバに溜まったゴミは捨てにくいです。埃が舞うので嫌だなとは感じていました。

しかし、ゴミ捨ての手間をなくすために自動でゴミを回収できる新しいルンバをお迎えしようとは考えもしなかったので衝撃でした。

これは、ドラム式洗濯乾燥機にも言えることです。

以前使っていたドラム式洗濯乾燥機の乾燥の調子が悪く、買い替えを検討していました。

ちょうどその頃、洗剤を自動で投入してくれる機能がブームとなっていました。しかし、自動投入がついている洗濯機とついていない洗濯機では値段が大きく変わります。

もう2年ほど前のことなので記憶が曖昧ですが、5万円くらいの差があったように記憶しています。

洗剤をはかって入れることは、今までも苦なくやってきたことなので、自動投入は便利かもしれないけれどなくても良い派。夫は、自動投入はマスト派。

毎回毎回洗剤を入れ、柔軟剤入れるのが面倒だと。

結局、近所のママ友に「自動投入はすごい便利!今まではかって入れていたのが、信じられないと思うくらい。絶対あった方が良い」と後押しされたので、自動投入ありのドラム式洗濯乾燥機を購入しました。

実際に使い始めると洗剤自動投入はとても便利で、なくてはならない機能となりました。

今ではボタンを押すだけで洗濯をスタートできます。洗剤を戸棚から出し入れするという動作もなくなるので、本当に早いです。

最後に紹介するのは、計量カップです。

計量カップはOXOの上から測れる計量カップを愛用していました。MAX250mLの水が測れる大きさです。

ご飯を炊く時には、我が家の場合400mLを測って作入れていたのですが、夫いわくこれも面倒だと。

MAX250mLだと、ご飯を炊く時には2回にわけて水を入れる必要があります。

夫は、常々1回で水を入れたいと考えていたそうです。

ちなみに、わたしの頭には一切計量カップを大きいものにしたいという考えはありませんでした笑。もうそれが当たり前。

今回、MAX500mLのひとまわり大きいサイズの計量カップを夫が購入したのですが、やはり毎日のご飯炊きの際に水を1回で汲めるのは便利ですね。

不便さを当たり前ととらえずに、もっといい方法があるのではないかと模索できるような感性が欲しいものです。

夫は1,000mLの計量カップも買おうかなと言っていました笑。

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