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【悩み】バラの棘には要注意

寒い冬が終わって春はすぐそこ。わたしは、春が1番好きです。

理由はいくつかあるのですが、主に3つの理由があります。

  • 気候が好きだから
  • 生命の息吹からパワーをもらえるから
  • 行動範囲が広がるから

寒いのも暑いのもあまり得意ではないのですが、特に寒いのが苦手です。冬が終わる嬉しさを今感じています。

我が家は1階部分だけですが、全面に床暖房がついています。おかげで寒いイメージだった一軒家も快適です。

しかも、自慢ポイントは1階全面についていることです。おかげで廊下やトイレ、洗面台も床がポカポカしています。

冬は寒くて風も強いので引きこもっていますが、差し込む陽射しが強くなるとおでかけしたくなりますね。

春は植物たちの芽吹きの季節です。

この辺りは温暖な地域なので、2月も終わりになると、庭に植えているバラたちが早くも芽を出し始めます。

あまり早いうちに芽吹いてしまうと、季節はずれの寒気に芽がやられてしまうことがあるのでヒヤヒヤしますが、今年は大丈夫そうです。

わたしは一時期バラにハマり、家の庭には7、8種類ほどのバラを植えています。

毎日丹精込めて育てた…とは程遠い簡単なお世話しかしていませんが、毎年春になると新芽をたくさん出し、綺麗な花をたくさん咲かせてくれます。

普段は本当に限られたお世話しかしないものの、2月の「枝の剪定」だけはしっかり行っています。

バラは強い植物なので、自由奔放に何の手入れをせずともそこそこの花が咲きます。しかし、より綺麗に咲かせたい場合は、2月末頃にバラの枝を綺麗に切りそろえることが大切なのです。

寒い地方だともっと早い時期に行うのですが、ここはかなり温暖なので2月末で十分。

去年は2月末に剪定したのですが、その後3月に入った頃に気温が下がり、バラの芽が一部ダメになってしまったことがありました。

そのため、今年はお試しで3月に入ってから剪定しています。

3月頭に剪定をして、現在中旬。もうすでに新芽がちょこちょこ顔を出しています。

バラの新芽が綺麗な赤色のものが多く、この時期しか見られない葉色です。

庭に植えたバラたちの息吹を感じると、わたしも「何か新しいことに挑戦しよう」「しっかりと頑張ろう」という前向きな気持ちにさせてくれます。

さて、そんな大好きなバラたちですが、最近ちょっとした悩みごとがあります。

わたしが自分で選んで買っていた時は、枝に棘のない品種を選んでいました。しかし、バラの鉢植えを返礼品としていただける自治体にふるさと納税したり、お正月の福袋としてバラ苗を買ったりするのが楽しい時期がありました。

プロが選んだ素敵なバラが手に入るので、とてもワクワクしていました。

その中で、ものすごい棘をもつバラが1種類あります。「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」という名前のバラです。

とても綺麗な濃いピンク色をした見事なバラです。香りがとても華やかで、お庭にいると幸せな気持ちになります。

しかし、棘が本当に本当にすごい…

綺麗なバラには棘があるとはよく言ったものだなと感じます。

夫は以前このバラの棘が手に刺さり、皮膚内部まで炎症が広がって大変な騒ぎになったことがあります。夫は今でも棘恐怖症です笑。

棘に引っかかると洋服にも穴が開きます。

庭の中でも玄関横の、あまりこどもが遊ばないスペースを選んで植えたのですが、ボールが飛んだり、庭でこどもたちが鬼ごっこをしたりすることがあります。

日によっては近所のこどもたちもたくさん遊びに来てくれるので、怪我をさせないかと毎回ヒヤヒヤしてしまいます。

バラを移植するならこの剪定の時期が最も良いため、毎年移植すべきか悩んでいます。

移植するにしても、枝じゅうびっしりとするどい棘が生えています。移植にもかなり神経を使うため、ついつい後回しに。

今年もこのままにすべきか移植すべきか結論を出せずにいるうちに、しっかりと真っ赤な新芽が出てきました。

こうなるともう移植は難しそう…

危ないかもしれないと思いつつも、とっても綺麗なバラが玄関横に咲いているとものすごく「映え」るんですよね。

今年もこどもが遊びにきている時は注意して過ごさないと!

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