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【体験談】マザー牧場のレザークラフト工房にて

先日、久々にマザー牧場に遊びに行ってきました。予報では最高気温10℃くらいの日だったのですが、おそらく予報よりだいぶ気温が低かったようです。

朝からとっても寒すぎた…

行って早々、帰ろうかと思うくらいの寒さでした。

せっかく来たので、限界までは遊ぼうと入場したものの、すぐに限界が笑

そんな時にレザークラフト工房の看板が見えたので立ち寄ることにしました。3月から営業を開始したとのことで、オープン間もないことがわかりました。

さらに朝イチだったので先客がいらっしゃらず、貸切状態でした。

暖を取りたい気持ちが強かったのは事実ですが、レザークラフトのキーホルダーにも興味があったので、体験してみることにしました。

お店の方々はとても親切でしたし、実際作り始めたらとっても楽しかった!!

キーホルダーやコインケース、ブレスレットなど様々なものが作れるようにあらかじめレザーが用意されていて、あとは自分で装飾をしたり、ラインストーンをつけたりできます。

小学3年生・長女はちょうちょ、小学1年生・長男は自分のはいらないとのことでママのためにお花、2歳・次男はパパと一緒にいるかの形のレザー生地をチョイス。

全員キーホルダー作りに挑戦してみることにしました。

最初に練習用のレザーをいただいて、押し型を使って実際に模様をつけさせてもらいました。

押し型をレザーに押しつけて、トンカチのようなもので上から力強くたたくと、綺麗な模様が入りました。

自分のイニシャルや名前、好きな物の型などで練習した後、本番へ。

小学1年生・長男はこういうのが得意でトンカチを上手に扱っていました。選んでくれたお花のレザーの中にわたしの名前と、大好きな猫、空いているスペースにお花の模様をたくさん押してくれました。

小学3年生・長女は、押し型での模様付けはイニシャルと少しにして、綺麗な小さなお花のレザーをピンで留める可愛らしいデザイン。

2歳・次男はソッコー飽きてしまって、続きはママが引き継ぎました(パパと寒空の下、お散歩へ笑)。

我が家の子たち、特に長女と長男はこういう黙々と作業するのが大好きです。旅行先でもたまに時間があればこのようなクラフト体験をするのですが、ふたりともとても楽しそうです。

こどもが真剣に作業している姿って、本当に微笑ましく感じます。普段からこういう時間を取りたいなと思うのですが、日頃は時間に追われてなかなかできないですね。

クラフト体験でわたしが大切にしていることは「制限しないこと」です。

なんでも自分のやりたいようにやらせてあげること、自由にやってもらうことを意識しています。

例えば、今回のレザークラフトの場合、ラインストーンや小さなレザーの花飾りなどは、ひとつ〇〇円というような形でオプション料金がかかります。

「ラインストーンはひとつだけだよ」
「お花飾りは2個までね」

このような制限の中で工夫することも大切かもしれませんが、クラフト体験の時には制限しないようにしています。

好きなようにやれぃ!!笑

こどもの頭の中にあるインスピレーションを最大限引き出してあげたいので、好きなものを自分が納得のいくまで選んで吟味してもらいます。

あーでもない、こーでもないと悩む時間。

普段の忙しい日常だとどうしても「早く選んで」「早く決めて」と言ってしまいがちなので、このような時くらい納得のいくまで考え抜いてもらいたいという気持ちです。

自分の納得のいくまで作り込んだ、可愛らしいレザーのキーホルダー。世界にひとつだけの宝物です。

ママのために長男が作ってくれたキーホルダーも大事に使いたいと思います。

今日はるんるんでランドセルにキーホルダーをつけて長女は登校しました。

無くしものの多い長女なのでちょっと心配ではありますが、嬉しそうなので良しとします。

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