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【ふるさと納税で】バーミキュラのフライパンをいただきました

ふるさと納税。自分が住んでいる市町村ではないところへ納税(寄付)することで、その市町村から返礼品がもらえるものです。

確定申告や所定の手続きをすれば、自己負担2,000円で様々な自治体へ寄付でき、返礼品を受け取れます。2,000円を超えた部分の金額は所得税や住民税などから控除されます。

年収や家族の人数、住宅ローンの有無などなどでふるさと納税できる金額が決まっており、自分で事前に調べておく必要はあります。

手間はありますが、その土地の名産品や美味しいご馳走などをいただけるので、毎年楽しく活用しています。

先日愛知県名古屋市にふるさと納税をし、返礼品である「バーミキュラのフライパン」が届きました。

テフロン製のフライパンってどこでも売っていますし、手頃な価格で手に入ります。しかし、テフロン加工は一生モノではなく、使っていくうちに徐々に効果が薄れます。

そうなると、だんだん焦げつくようになり、ものすごいストレスを感じます。

そうなるたびに買い替えても良いのかもしれませんが、使い捨てていくことに疑問を感じるように。

できれば、良い品を長く大切に使っていきたい。

年齢を重ねたからこそ、そう感じることが多くなってきました。だからといって、毎回焦げつくのをストレスに感じながら使い続けるのも違うかなと。

少し前から欲しいなと思い始めたのがバーミキュラのフライパン。ホーローの加工がされているフライパンです。

我が家では4〜5年前からご飯を炊くのに、ストウブというホーローの鍋を使っています。ホーロー鍋はメンテナンスしないと焦げつくことがありますが、しっかりケアすれば一生使えるキッチンの相棒です。

メンテナンス自体は問題なくできそうなのですが、あとは大きさです。

ホーローのフライパンは重たいです。あまり小さいと大家族の食事作りには不向きですし、大きくなると一気に重くなります。

我が家はIHなのでフライパンを片手で振ることはないにしても、洗う時に手首を痛めないか心配がありました。

テフロンハゲハゲの深めのフライパンを買い替えたかったので、まずは「24cm深型」という大きさをセレクトしました。

ちなみに深型というのは24cmだけで、他の20cm、26cm、28cmはノーマルのフライパンです。

実際に届いたバーミキュラの24cm深型のフライパン。今まで持っていたフライパンと比べて柄が長く、重たくても持ち運びやすくなっていました。

持ち手が長いだけでおしゃれに見えるのは気のせいかしら笑。

ガラスの蓋とセットで、これだけで料理が上手になった気さえします。

思っていたよりも若干小さい印象ですが、深さがあるの様々な料理に使えそうです。

早速、次男のお弁当に入れるミートボールをバーミキュラで調理してみました。わたしのミートボールはトマトケチャップやソースなどを混ぜて作った調味液の中に丸めたお肉を入れて煮て作ります。

なので、焦げつくことはなく綺麗に洗えました。

バーミキュラのようなホーローフライパンで調理する時には、まず煙が出るくらい高温まで温めておくことが大切です。フライパンの表面からうっすら煙が出てきてから油をしいて調理開始すると、焦げ付きが軽減します。

また使い終わった後は、なるべく早くあらって、よく乾かすことが大事。

乾かすのは自然乾燥ではなく、再度火にかけてカラカラに乾かしてください。そして、最後にオリーブオイルなどをたらして、表面に油膜をはっておくと良いです。

そうやってケアしていても最初は加減が難しくて焦げつくこともあります。しかし、徐々になくなっていきます。

使えば使うほど馴染んでいくのがホーローフライパン(鍋)の魅力でもあります。

わたしは4月が誕生日なのですが、少し早めのバースデープレゼントとして夫がこれを選んでくれました。最近、「早めのプレゼント」と言って2月頃にプレゼントをもらう年があります。

しかし、夫は忘れん坊。2月に用意したことはすっかり忘れて4月にまたプレゼントを用意してしまうのです笑。4月はバーミキュラの28cmフライパンでも買ってもらおうかな笑。

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