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【癒し効果抜群】保育園のクラス懇親会に参加した話

3人目・次男は保育園の1歳児クラスに通っています。

次男の保育園は認定こども園と呼ばれているものです。幼保連携型というスタイルで、幼稚園と保育園がセットになっているイメージの園です。

幼稚園としての役割があるためか、元々は園行事がとても多かったようです。そのため働くお母さんたちにとっては大変とのこと。

そのうちのひとつが月に1回のお弁当の日があることです。長女の時から今までで3つの保育園を経験していますが、お弁当の日がある保育園は初めてです。

また、ママ友と話していても保育園でお弁当の日があるという話は聞いたことがありません。しかも0歳児でもお弁当持参です。

他にも、夏休みや春休みなどの長期休みの期間は、保育園の子たちも家庭保育を強く推されます。

もちろん仕事がある日は通常通り預かってもらえますが、下の子の育児休業中のママたちは「もっと家で見るように言われた」と言っていました。通常は育児休業中の保育園利用は認められているはずなんですけどね。

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、基本的なスタンスや園としての雰囲気はまずまずです。何より家のお向かいにあり、近くてとても便利なのです。

通勤時間や移動時間をもったいないと感じるわたし(ルーティンの移動という意味で、ドライブは好きです!)。近いはわかりやすい大きなメリットなのです。

しかし、そんな園行事の多かったこども園もコロナの影響により行事が大幅に縮小していました。0~2歳児までの未満児たちのイベントはほぼゼロでした。

入園してからほぼ2年経ちますが、初めてのクラス懇親会が開催されました。

同じ時間帯に送り迎えしている保護者の方たちや近所に住んでいて元々顔馴染みだった方はいらっしゃいますが、ごくわずか。2年間通っていますが、ほぼ初対面のママたちばかりです。

懇親会といっても、基本的には普段の園での様子のビデオ上映(25分ほどの大作でした)と、担任の先生からのお願い、進級にあたっての持ち物・トイトレの話などが中心でした。

3人目・次男は4人のこどもの中でも抜群の社会性を発揮しており、家では怪獣でしかないのですが、外では超いい子の仮面をかぶって生活しています。

  • 転んでも泣かない
  • 手を焼くようなわがままは言わない
  • 大人しい
  • 月齢の遅い子たちの面倒をよく見ている
  • 頼れる兄貴

保育園ではこんな感じの次男です。家ではちょっとしたことでピーピー泣いて、わがまましか言わないんですけどね。基本的にママの言うこと聞きませんし、年子の妹はおもちゃだと思っている節があります。

2歳にして社会性をばっちり身につけているんですね。

25分の日頃の様子をおさめたビデオ上映会は、そんな「いい子」バージョンの次男がたくさん映されていました。お散歩では先頭に立って歩き、お友達の手をしっかり握って誘導してあげていました。

園庭のお山に登っているシーンでもお友達の手を引いて、一緒に登ってあげています。

みんながボール遊びや遊具遊びをしている中、端っこの方でひとりずっと砂いじりをしているシーンではちょっと笑いそうになってしまいました。

なぜなら、長女も長男もそういうタイプ。運動会などで体育座りで待機している時間などは大抵砂いじりをしています笑。

脈々と受け継がれるDNA笑。

家では自己主張がすごいですが、保育園では常に端っこの方でおとな〜しく遊んでいるみたいです。そのため、ビデオ上映にあまり映らないのも納得です。

総勢30人の1歳児クラスの様子は、自分の子がそう映っていなくても、癒しでしかなかったです。

毎日わたしたちは母として、先生方も仕事としてこどもたちと接しています。

「こどもは何をしていてもかわいい」という綺麗事だけでは済まないことも多々あるかと思います。家の中での「怪獣」ばかり見ていると無性にイライラすることもありますが、外でのお兄ちゃんな一面が見えると成長を嬉しく感じます。

母はわりと単純です笑

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