2月14日はバレンタインデー。毎年何かしらチョコレートを作っているのですが、ここ何年かはお手軽バージョンのチョコレートが多いです。
バレンタイン前には「今年は手の込んだものを作ろう」と意気込むのですが、バレンタイン近辺は予定が立て込んでいることが多く。
去年は、4人目次女の産後で、買い物すら行けず。一昨年は、3人目次男の保育園が決まり、無駄にそわそわしていていました笑。
2/11が祝日ということもあってか、バレンタイン前はバタバタしていることが多いのです。
今年はというと、2/10〜2/12の3連休、家族で次々と風邪のうつしあい。元気な子たちはとても元気だったのでそれはそれで大変でした笑。
こんな感じで毎年なかなかじっくりとチョコレートを作ることができずにいますが、ホームベーカリーで作る生チョコはとってもお手軽!
ホームベーカリーを買った時に一緒についてきたレシピ集に作り方が載っているので、そちらを参考にしています。
材料は3つでとてもシンプルなのですが、ネックが生クリームの量なのです。生クリーム70g使用と書かれています。
市販の生クリームってほとんどのものが200gか、100gです。70gなんて中途半端な量にしないで欲しい〜泣
「分量を変えると分離したり、うまく作れない可能性があるので変えないでください」という注意書きもされていて、毎年律儀に守っていたのですが、大抵残った30gは処分…
2/14は毎年グラタンとかにしておけばいいんですよね。そうすれば残った生クリームを有効活用できて、かつバレンタインらしい映え料理となるのですが、いつも忘れてしまいます。
今年はこの分量を変えないでくださいを破ってみようと考えました!!
レシピ集に載っている生チョコの材料と分量は以下の通りです。
- 板チョコレート(165〜174g)
- 生クリーム(70g)
- はちみつ(10g)
生クリーム70g→100gにするために全ての材料を約1.2倍にしてみます。
- 板チョコレート(198〜208g)
- 生クリーム(100g)
- はちみつ(12g)
板チョコは市販のお菓子売り場に並んでいるものだと、大体1枚50gです。最初の分量だと3枚じゃ少ないけれど、4枚だと余ってしまいます。
しかし、1.2倍した方だとちょうど板チョコ4枚分。
1.2倍した分量の方が何かと作りやすいのではないでしょうか!
きっといろんな意図があって、最初の分量になっているんでしょう。でも、1.2倍量の方が何かとうまくいった感じがします。
おそらく量が増えた分、多少チョコレートが溶けにくくなることは考えられます。ですが、最初に細かく刻むなり、調理時間を長くすれば問題なさそうです。
ちなみにオートの生チョコモードは17分です。17分後あけてみると、多少チョコのかたまりが見えました。
しかし、追加であたためれば良いことです。5分追加して無事に綺麗にチョコレートが溶けました。
あとは冷蔵庫で2時間以上冷やし固めれば完成です。切ってそのまま出すもOK。粉糖やココアパウダーをまぶしてもOKです。
わたしは毎年、切ったものを丸めてトリュフのようにして粉糖とココアパウダーをまぶして渡しています。ちゃんとラッピングもしてね笑。
何年も一緒に生活していると、プレゼントって減りますね。急にお花を買ってくれたり、サプライズしてくれたりというのも徐々に減ってしまいます。
チョコレートもそのまま「ハイ」と渡すだけでもいいのかもしれません。手作りというだけでも十分嬉しいものです。しかし、プレゼント感があるともらう方はもっと嬉しいはず。
そう思って、今年もちゃんとプレゼント用の箱を購入。長男と次男にも同じようにラッピングして渡そうと考えています。
喜んでくれるかな。喜んでほしくてやっているわけではないけれど、やっぱり嬉しそうな顔を見られると、わたしも幸せな気分になります。