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【やみつき】親子で楽しくメロンパン作り

小学1年生の長男。パンが大好きで、将来の夢はパン屋さんになることです。

今日は長男と一緒に午後メロンパン作りをしました。長男とメロンパンを作るのは2回目です。

メロンパンって下のパン生地と上のクッキー生地を、それぞれ作らないといけません。それが面倒で普段はなかなか作らないのですが、今日は時間がありました。

なぜなら今日は学校を休んでいるから。理由はあとでお話ししますね笑。

さて、メロンパン作り2回目ということで、段取りもよく2時間半で完成…うーん、パン作りって時間がかかりますね。

ですが、パン生地の発酵時間を利用して、クッキー生地を作り、パン生地を休ませている間にクッキー生地を分割して丸めたり…

うまい具合にパン生地の待ち時間にクッキー生地の作業ができるので、意外と効率が良かったです。洗い物も、メロンパンを焼いている間に全て終了しました。

1回目作った時はそんなこと考える余裕もありませんでした。ただただ、レシピとにらめっこして作った記憶があります。

やはり勝手がわかっていると心の余裕も違いますね。

長男がふざけてクッキー生地をえらいところまで飛ばしても心穏やかにいられました。おそらく1回目だったら、ふざけてるならやらなくていい!!と怒ってしまったと思います。

そんなこんなで2時間半はかかりましたが、完璧な段取りで無事にメロンパンが完成しました。

出来立てのメロンパンは格別!いい意味でさっくりとした素朴なクッキー生地が絶妙でした。

焼き芋のようにはふはふしながらメロンパンを食べる経験ってなかなかないですよね。でも、自分で作るとそんなできたてほやほやのメロンパンが食べられます。

さて、今日なぜ長男が学校を休んだかというと、前日吐いてしまったからです。単なる車酔いなのですが、本人は意気消沈。

学校で吐いたらやだから休みたいと。

時期も時期なので、ノロなどの感染症だったら大変ということもあり、念のためお休みしました。

長男は結構メンタルが弱めで、親から見るとたいしたことないことでしょっちゅう休みたいと言います。

そんなことで休まないでくれよー、学校に行ってくれーって思うことがほとんどなのですが、無理やり行かせるのも好きじゃないので、メソメソ始まったら大抵お休みすることにしています。

長男は家では癇癪を起こしたりちょっと怒っただけで、すねて違う部屋へ行ってしまったりと手がかかるのですが、ひとたび外に出ると優等生。

担任の先生がベタ褒めする良い子に変身してしまうのです。

だから、先生やお友達に弱っているところを見せたくないし、途中で体調が悪くなって先生を困らせたくないんでしょうね。

こどもが4人いる我が家では、ひとりの子だけにゆっくり時間を使うことは難しいです。特に、下ふたりが1歳と2歳の年子なので、とても手がかかります。

小学生である長女と長男は、どうしても放置する時間が長くなります。どうにか時間を確保したいと思うのですが、普段は無理笑。

なので、ちょっとズル休みに近いかもしれないけれど、体調がそこまで悪くない日に休んでくれるとのんびり一緒に過ごせるのです。

こうやって一緒にパンを作ったりボードゲームしたりして過ごす時間。長男のお顔はずっとにこにこでおだやかです。

外ではいい子で頑張っていて、家でもまだまだ甘えたいけど小さな弟妹のために我慢している長男。長男にとっては、たまに頑張れなくなってしまう日の充電がとっても大事なんでしょうね。

明日は元気に学校へ行けそうです。

余談。

そんな感じで心穏やかに過ごし、日中は怒られることもほとんどしなかった長男ですが、自分で作ったメロンパンがあまりに美味しくてトータル3個食べました。

食の細い長男は、それでお腹が完全にふくれてしまい、夕ご飯を全て食べられずお残し。

結局怒られてしまう長男でした笑。

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